わんこのおたくガタリ

ここはわんこの語るアニメ、まんがのおたくバナシです! 最近では刀剣乱舞と2,5次元にハマリ中☆ 至らぬところだらけのブログですがどーぞよろしくお願いします♪♪

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加藤健一事務所 モスクワからの退却ううううぅ――!!

見てきました
加藤健一事務所の『モスクワからの退却』!!

今回は姉さんと叔母と行きました☆

場所は下北沢の【本多劇場】です。

下北沢に行くのは二回目位で相変わらずの活気に圧倒されましたー;;

加藤健一は勿論のこと、他のお二方も負けず劣らずです。


姉は息子、ジェイミー役の山本さん(『studio life』という劇団に所属してらっ
しゃる若手実力派俳優さん)が好きらしいです。

私は妻アリス役の九野綾希子さんと言う方が素敵だと思いました。

内容は戦争ものではありません。

家庭がテーマのお話しで

(こっからネタばれまつ)


.


作:ウィリアム・ニコルソン
訳:小田島恒志

演出/ 鵜山仁

出演/
 エドワード 加藤健一
 アリス   久野綾希子
 ジェイミー 山本芳樹 (Studio Life)



信心深いが情熱的で詩をこよなく愛す激しい性格の妻アリスと、歴史の教師で寡黙且つ思慮深い(軽く事なかれ主義な)性格の夫エドワードの二人の夫婦、そしてその間で悩む息子ジェイミーの物語。

ある日そんな二人の息子、ジェイミーが久しぶりに実家に帰った所から劇は始まった。

愛読書『モスクワからの退却』を読みながら彼らの話しに感服するエドワードにアリスはそんなものつまらないと言う。

「そんなもの話す暇があったら私を見て。私と話して」

彼女は夫の関心を引きたくて仕方がない。と言うより、彼が望んでいることを自分に口に出して伝えて欲しいのだ。

そんな彼女に夫は懸命に請われた通りに動こうとするも、
「私が聞きたいのはそんな話しじゃないわ」「違うわ!あなた間違ってる!!」と強くはねのけられる。

アリスは自分の世界が正しいと信じている女性なので少しでも自分の価値観にそぐわないと全力で否定するのだ。
そしてエドワードはそれが辛い。

ぶつかることを恐れるあまりエドワードは30年という長い年月の中で自分の意思を歪め続けていった。

全てアリスが望むように、と

しかし、アリスは逆にエドワードの望みが知りたいのだ

アリスがしてほしいことをしたいと思うエドワードと
エドワード自身が望むことをして欲しいアリス

二人の想いは平行線にある。
そいで、アリスの強烈な性格がそれに輪をかけているのが悲しいところ

先日などはエドワードの勤め先、学校(エドワードは歴史の教師)に来て
大声で「待ちなさいよ!私を見なさいよ!」と叫びながら彼を追い掛け回し、ついには校庭で服を脱ぎ出すという暴挙に出たのだ。

そんな素晴らしく情熱的(というか強烈)なアリスとエドワードだったが、彼はついに、息子が来た日に別れを口にする。

好きな人が出来たから離婚したいというのだ

エドワードの好きになった女性は教え子の母親で、相談にのっているうちに関係ができたという。息子は出て行く父親とそんな父親を未だ愛し傷つく母親の気持ちを思って悩む。


て、な、わ、け、で、す、が!


こおぉ――んなシリアスな話なのに何故か笑えるのがこの劇の不思議なところ☆

アリスの性格が性格だからなんでしょうが、あまりに過激な発言や突飛な発想に慌てる二人の男性

これがすごい面白かったのですよ!

ちなみに劇中には沢山の詩が活用されていたわけですが、すみません、何分、学のないものでリルケやダンテ名前位しか分かりませんでした(>_<;)

どれも美しく場面に合った詩を読まれていました。

劇の最後もひどくキレイにまとめられていて、すごいなあと感服。

アリスが刺しに行くんです
新しい家庭を築くエドワードを

アリスお手製の詩のアンソロジーを抱えて、それを渡すという口実で

でも、それを前にして「貴方は私が言った詩をどれかひとつでも覚えてる?」と意地悪そうに聞くのです

どうせエドワードは自分の言葉など覚えてはいないだろうという意味をこめて

でも、見事エドワードは詩を口ずさみます。

途中まででしたが無口で口下手な彼でしたが、それでも彼なりに彼女の言葉を記憶に留めておこうとしていたのです

けっして共に過ごした30年間は間違いではなかったのだと、初めて口にしてくれたエドワード

それこそが自分がずっと求めていたことだったのだ、と寂しそうに笑うアリスはそれをさせてあげられなかったのは私なのか、と多分気づきました

渡されたアンソロジーの中に挟まれたナイフを見つけて驚き焦るエドワードとそれを受け取って微笑むアリス

その後ろで散々振り回されたジェイミーが二人のことを語って締め☆でした!

いやーこんだけ重いテーマな話なのに何故かコミカル色にもとんでいて、そこが本当に素晴らしいと思いました。

凄いなあ・・・尊敬します

とても面白い劇でした!





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長期間放置してましたが、一念発起でもう一度してみようかと。
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